パターンの工業化

かなり遅れている2013SSの制作。
パターンナーさんにパターンをトレースしてCADに取り込み工業化してもらえるようにマスターパターンの出荷をようやくはじめられました。
今までパターンを引いてトワルまで組んで、修正をせずに次へと進めていたので、今週は週末東京に行くぎりぎりまで、修正してトレースの出荷をするという作業が続きそうです。

パターンの引き方

パターンを引いていて行き詰まることがよくあります。
そんなときはどうする?って話になったのですが、一番いいのはとりあえず離れる。
でも面白い人になると同時進行で5型ほど進めていて、数分単位で別のに切り替えたりしてあっちこっちやるそうです。
それを聞いてなんか気持ちが軽くなり今日はかなりはかどりました。
 

2013SSキャミソールのパターン作成

今期は全体的により美しくより着心地よくなるようにパターンの見直しに力を入れています。
いつもやってる布帛のキャミソールに関してもアイテム上、フィットが必要になるのでそのあたりをデザインを含めて見直しました。
これで胸回りのから背中のフィットが格段にアップすると思います。

ガセット

きれいな青空かと思うと急に真っ暗になって豪雨。そんな1日でした。
土曜ということで打ち合わせなどがなく、外に出る予定がなかったことも幸いしてこんな日はおとなしく作業。

Hidenobu Yasuiの定番ディテールとなっているシャツの裾の脇に付ける正五角形のガセットを裾に入れたスカートのパターンを引いていました。




バストダーツの取扱い

2013SSの制作をはじめてますが、バストダーツをどう取り扱うかをちょっと悩みながら進めていました。それは今期に限らずHidenobu Yasuiというブランドとしての考え方としてです。シルエットはもちろん大事。でもそれだけじゃないのがファッションです。

色々見て回って一番気になったのは某ラグジュアリーブランド。
このブランドはドレスを含めてどんなアイテムでもダーツを入れていません。そのためマネキンに着せつけてるドレスは裾の前が跳ね美しくありません。もちろんマネキンに着せつけるのと違い、人間が着るとなじんで気にならなくなる場合もありますが、ダーツ全量をサイドネックからバストラインの間でたたんで処理していると思われ、さすがにその分量は多すぎる。素材がしっかりしたウールが使われていたのでそれでなんとかシルエットをキープしようという考え方のようでした。

面白い考え方ですが、これはHidenobu Yasuiには採用できません。今までと服のキャラクターが変わってしまいます。

で、私の結論としては
1.ダーツを入れる場合、全量は入れずデザインとして展開し残りを取る。
2.サイドネックからバストラインの間でたたんで処理するのにも分量の制限を設定する。
という方針でパターンの作成を進めたいと考えています。

シャツベースのアイテム展開

シャツをベースとしたアイテムの展開をすすめています。
まだ部分的にデザインが確定していないものも仮で作ってみて、色々試す中でデザインをディベロップする段階です。考えながら進めていくので、どうしても時間がかかってしまいますが、その中から2013SSに使えるものが出来上がることを信じて。

シャツからの展開

先日やり直したシャツはイメージにかなり近づきました。
ただ袖山が少し低過ぎたので修正。

これを元にシャツをベースにした展開アイテムの作成をしたいと思っています。

2013SSカットソーのパターン作成

昨シーズンに作ったカットソーのパターンで布帛との考え方の違いをある程度理解できたので、今回はスムーズに作成できるようになりました。カットソーのバリエーションが今まで少なかったので今回から増やしていきたいと考えています。

シャツのパターンやり直し

先日引いたパターンで作成したシャツのトワルをマネキンに着せつけたままにしていたのですが見れば見るほど、どうも2013SSで求めているものと違うのです。きれいにフィットしているし完成度は高いのですが、ファッションって完成度じゃない事ってたくさんありますよね?そんなカンジなのです。

ようやくその答えが出たので、シャツのパターンを引き直してみようと思います。

身頃続きの袖

2008SSからブランドとしてスタートして以来作り続けている身頃続きの袖。もっといえばセントマMAの学生時代からやってる袖。少しづつ進化してきていますが、まだ納得いくところまで到達できていません。
それは形状が特殊でパターンの本などにも載っていない為、この袖の理論構築が完成していないのが理由のひとつにあげられると思います。
丸い肩線のラインを出し、肩の可動域を確保しつつ2枚袖(実際には肩線からの延長線は接ぎ目が入るので3枚袖)で構成するため全体のバランスが非常に難しいのです。

とはいえ昨シーズンにジャケットを作成したときの理論である程度うまくいったので、今回はそこからの進化でパターンを作成しました。平面上では非常にいいカンジなのでトワルを組んで確認してみようと思います。


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